モノづくりloT化による現場の見える化と作業の標準化

株式会社ティエムエフは、自動車や家電業界を中心に、高機能テープやフィルムの打ち抜き加工品を高品質・低価格をモットーとして納めています。あたりまえ品質から魅力的品質へシフトを掲げ、設計開発~試作量産~検査出荷まで一気通貫でお客様の要望を実現できることが当社の強みです。当社は現在、全設備にタブレットを設置しネットワーク化することで、加工条件、加工実績をデータ化し、統計管理・分析しています。
その分析結果のフィードバックにより、高精度なスケジュール管理や残業時間改善、教育時間の創出が可能となり、性別や年齢に関わらず同等の品質・時間でモノづくりができるようになりました。
会社・個人の目標やモノづくりの問題が明確となり、従業員の働き甲斐や会社の成長につながっています。

SDGs TMFの取り組み

IoT

モノを作るのに必要な条件・かかる時間をデータ化

  • 工数やスケジュールの精度が向上することで、
    残業を減らし、働きやすい職場にする

  • 作り方が標準化され、男女や年齢の区別なく、
    同じモノが同じ時間で作れる

  • 定量化されたデータにより新たな技術を開発したり、
    目標が明確になり、働き甲斐や会社の成長につながる

  • 余った時間を社員の教育やディスカッションに使える
    コミュニケーションの時間を有効活用

  • パートナー制度を活用し、他社の成功事例を自社の成功事例につなげる